海事施設見学

learning

令和3年度船との出会い事業関係の取り組み

(公社)中部海事広報協会

シッピングジャーナリスト賞への応募を前提とした海事施設見学会

8月上旬に次のとおり海事施設見学を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響で中止としました。

目的:
海事施設を見学した後に、別の場所で新聞作りについて講師より講義を受け、後日参加者に新聞を作っていただき、日本海事広報協会が主催している「シッピングジャーナリスト賞」へ応募してもらう。
場所:
飛島南側コンテナターミナル
対象:
名古屋市内の小学3年生~5年生のとその保護者1組2名 計40名

第14回夏休み伊勢湾発見ツアー

8月20日(金)に伊勢湾フェリー㈱の「知多丸」を賃借し、次のとおりの伊勢湾発見ツアーを計画していましたが、新型コロナウィルスの影響により中止としました。

場所:
名古屋港ガーデン埠頭~セントレア沖~名古屋港ガーデン埠頭までの約3時間のクルーズ
対象:
愛知県・岐阜県・三重県内の小中学生とその保護者1組5名まで 計350名

豊橋地区での海事施設見学会

日本海事広報協会が豊橋市内の小学校5年生向けに平成30年4月に作成した副教材(児童用テキスト、指導書、ワークブック)の内容について、授業で使用してもらうためにより充実したものとするために、次のとおり児童及び教師を対象とした海事施設見学会を7月に計画しましたが、新型コロナウィルスの感染の影響により、いずれも中止としました。

対象:
①豊橋市内の小学5年生とその担当教師 40名、②豊橋市内の社会科担当教師 40名
場所:
自動車運搬船、新来島豊橋造船、豊橋倉庫のいずれかを見学

上記の代替事業として、次の事業を実施しました。

①オンラインによる出前事業
目的:
当協会管内の各県の主な市の教員委員会の了解のもと、各小学校のICT普及状況のアンケートを事前に行い、その中で海事産業に関する出前授業を受けたいと意思表示をいただいた小学校に対して、オンラインによる出前授業を実施しました。
場所:
愛知県岡崎市立六ツ美中部小学校
対象:
小学5年生二クラス59名
授業時間:
2時限目  9;30~10;15 45分間 5年生1組 28名
3時限目 10;35~11;20 45分間 5年生2組 28名


講師及び時間配分

協会挨拶:
市川事務局長
講師:
中部運輸局 松田海事振興部次長
パンフレット「海の仕事発見隊」を使用して説明 15分間
講師:
㈱フジトランスコーポレーション自動車運搬船の漉磯(すくいそ)船長
船長が乗船していた自動車運搬船の船内及び船外で撮影した写真を使用して説明 15分間
質疑応答 15分間


オンラインによる出前授業風景 日時:令和3年7月12日(月)9:30~10:15 10:35~11:15

対象:
岡崎市立六ツ美中部小学校5年1組・2組 56名と教師2名
講師:
㈱フジトランスコーポレーション 漉磯船長、中部運輸局 松田海事振興部次長 司会:中部海事広報協会 市川事務局長
②夏休み 親子de名古屋港!

(公財)日本海事広報協会及び(一財)日本モーターボート競走会の助成により、夏休み期間中に親子で海に親しんでもらうために、当協会管内の小中学生とその保護者1組2名・計50組100名に、名古屋港水族館及び名古屋港ポートビル3施設(展望室、海洋博物館、南極観測船ふじ)の共通入館券を無料で提供し、費用対効果を検証するために、後日アンケート用紙を送付してもらうこととしました。
(詳細は、モーターボート競走場と連携した取り組みを参照してください)

静岡県海事広報協会

海洋教室

日時:
7月7日(水)
見学場所:
清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学
参加者:
静岡市清水区山間地小学校の児童57名と教諭8名

海洋教室

日時:
7月13日(火)
見学場所:
清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学
参加者:
静岡市葵区山間地小学校の児童27名と教諭7名