海事施設見学

８月上旬に次のとおり海事施設見学を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響で中止としました。

目的：

海事施設を見学した後に、別の場所で新聞作りについて講師より講義を受け、後日参加者に新聞を作っていただき、日本海事広報協会が主催している「シッピングジャーナリスト賞」へ応募してもらう。

場所：

飛島埠頭南側コンテナターミナル

対象：

名古屋市内の小学３年生～５年生と保護者１組２名　計４０名

日本海事広報協会が豊橋市内の小学校５年生向けに平成３０年４月に作成した副教材（児童用テキスト、指導書、ワークブック）の内容について、より充実したものとするために、次のとおり児童及び教師を対象とした海事施設見学会を７月に計画しましたが、新型コロナウィルスの感染の影響により、いずれも中止としました。

対象：

①豊橋市内の小学５年生と担当教師　４０名、②豊橋市内の社会科担当教師　４０名

場所：

自動車運搬船、新来島豊橋造船、豊橋倉庫のいずれかを見学

名古屋港内にある海事施設見学会を７月末の夏休み期間中に計画していましたが、見学先から新型コロナウィルスの影響で受け入れは困難との回答をいただきましたので、中止としました。

対象：

名古屋市内の小学３年生～５年生と保護者１組２名・計１０組２０名

見学先：

飛島埠頭南側コンテナターミナル、太平洋フェリー(株)の「いしかり」の船内、名古屋港管理組合の港務艇に乗船しての名古屋港内の見学

中止いたしました見学会の代替として、日本郵船株式会社の自動車専用船「CASTOR　LEADER（カストール・リーダー）」の見学会を名古屋港で開催しました。

対象：

愛知県・岐阜県・三重県の小学３年生～５年生と保護者１５組３０名

場所：

名古屋港金城ふ頭
CASTOR　LEADER（全長199.99m、最大積載自動車数7,000台、総トン数70,048トン）

日時：

令和６年２月２４日（土）

後援：

日本郵船株式会社、旭運輸株式会社、中部運輸局

当日は、１１組２２名の参加があり、自動車積み込みの見事な運転技術や、ブリッジ、船員の居住区などを見学しました。

伊勢湾フェリー㈱から賃借した「伊勢丸」に乗船し、伊勢湾沿岸やセントレアを周遊するツアーを、次のとおり実施しました。
（詳細は、モーターボート競走連携事業を参照）

対象：

当協会管内の小中学生と保護者１組５名まで　計２５０名

場所：

名古屋港ガーデン埠頭～セントレア沖～名古屋港ガーデン埠頭

時期：

令和５年８月２２日（火）

目的：

将来の日本を担う子供達に、海に親しんで、海に興味をもってもらい、海に関係する仕事を将来の職業選択肢の一つにしてもらうために実施しました。

名古屋市内の小学５年生を対象とした出前授業について、名古屋市教育委員会の了解をいただき、全小学校２６２校に対して、昨年１０月に出前授業の案内を送付しました。今のところ申込はありませんが、年度内に申込があった場合は、講師として中部運輸局及び海運会社のご協力をいただき、実施する予定です。

海事施設見学会等の参加者に配布してもらう目的で、これまで令和３年度（名古屋港）、令和４年度（清水港）と海事産業施設マップを作成してきました。今年度は、四日市港の施設マップを三重県海事広報協会の協力をいただき、今年度中に作成することとしています。

日時：

７月６日（木）

見学場所：

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学
海上保安部巡視船「おきつ」の見学

参加者：

静岡市清水区山間地小学校の児童４３名と教諭５名

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館を見学後、遊覧船で清水港内施設を見学し、午後は海上保安部巡視船「おきつ」を見学しました。

日時：

７月１２日（水）

見学場所：

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学
海上保安部巡視船「おきつ」の見学

参加者：

静岡市葵区山間地小学校の児童４３名と教諭１０名

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館を見学後、遊覧船で清水港内施設を見学し、午後は海上保安部巡視船「おきつ」を見学しました。