海事施設見学

learning

令和6年度船との出会い事業関係の取り組み

(公社)中部海事広報協会

海事施設見学会

名古屋港内にある海事施設見学会は、次のとおり実施しました。

日 時:
令和6年7月29日(月)
対 象:
愛知県内の小学3年生~6年生とその保護者1組2名・計10組20名
参加者:
名古屋市内の小学3年生~5年生と保護者1組2名 計40名
見学先:
飛島ふ頭南側コンテナターミナル、太平洋フェリー㈱の「いしかり」の船内
内 容:
飛島ふ頭南側コンテナターミナル
①飛島コンテナふ頭㈱の会議室で、日本の輸出入等について説明を受け、クイズ形式で学習を行った。
②飛島コンテナふ頭㈱の部屋から、屋外のコンテナターミナルについて説明を受けた。
内 容:
太平洋フェリー㈱の「いしかり」の船内見学(名古屋港フェリーふ頭に着岸中)
①フェリー「いしかり」の船内で、客室等を乗組員に説明を受け、見学をした。
②フェリー「いしかり」の操舵室で、航海士の説明を聞いて、見学するとともに、質問を行った。

見学会終了後、事前に参加者に配布したアンケートを回収しました。(配布10名、回収10名)
両施設とも、説明や見学内容は大変好評で、普段見ることができない施設を見学できて、貴重な体験ができ、勉強になったとの意見が多数を占めました。なお、「将来大人になったら海や船に関係する仕事をしたいと思いますか」との質問には、10名中4名の児童が「はい」と回答しており、一定の効果があったのと思料します。

第17回夏休み伊勢湾発見ツアー

伊勢湾フェリー㈱から賃借した「知多丸」に乗船し、伊勢湾沿岸やセントレアを周遊するツアーを、次のとおり実施しました。
(詳細は、モーターボート競走連携事業を参照)

対象:
当協会管内の小中学生とその保護者1組5名まで 計250名
場所:
名古屋港ガーデンふ頭~セントレア沖~名古屋港ガーデンふ頭
時期:
令和6年8月23日(金)
目的:
将来の日本を担う子供達に、海に親しんで、海に興味をもってもらい、海に関係する仕事を将来の職業選択肢の一つにしてもらうために実施しました。

オンライン等による出前事業

名古屋市内の小学5年生を対象とした出前事業について、名古屋市教育委員会の了解をいただき、全小学校262校に対して、昨年10月に出前授業の案内を送付しました。その結果、名古屋市立千音寺小学校から、小学5年生3クラス77名と特別支援教室3名を対象に、対面方式の出前授業の申込がありました。
講師として、中部運輸局の職員と日本郵船㈱名古屋支店の船長等のご協力をいただき、10月8日(火)に実施することとしています。

静岡県海事広報協会

海洋教室

日時:
7月4日(木)
見学場所:
清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学、海上保安部巡視船「おきつ」の見学
参加者:
静岡市清水区山間地小学校の児童34名と教諭6名

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館を見学後、遊覧船で清水港内施設を見学し、午後は海上保安部巡視船「おきつ」を見学しました。

海洋教室

日時:
7月12日(水)
見学場所:
清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館、遊覧船による清水港内施設見学、海上保安部巡視船「おきつ」の見学
参加者:
静岡市葵区山間地小学校の児童89名と教諭7名

清水港新興津コンテナターミナル、フェルケール博物館を見学後、遊覧船で清水港内施設を見学し、午後は海上保安部巡視船「おきつ」を見学しました。

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過去の取り組み

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